皆さん、こんにちは。「うみやま」です。
今回は田舎暮らしの楽しみを大きく広げてくれるアイテム「薪ストーブ」のご紹介です。

薪ストーブは優れものです。
私の場合は暖房器具というよりは調理器具として使っています。
特に冬は料理しながら暖も取れて癒されますよ。
強力な火力で鉄板焼や網焼きだけでなく汁物から揚げ物もできます。
しかも燃料は薪!
田舎では薪は買う物ではありません。
山で倒木を切ってきたり、海で流木を拾ってきたり、、、いずれにせよ無料です。
唯一の欠点は、煙が出ることでしょうか。
都会で使ったら隣近所から苦情が来そうです。
しかし、家と家が密集していない田舎なら大丈夫。
どこからも苦情は来ません。

薪ストーブを使った料理の様子を紹介します。
こちらはイノシシのバラ肉の鉄板焼きです。

薪ストーブならではの強力な火で熱くなった鉄板で焼くイノシシ肉はフライパンでの調理とは一線を画します。
イノシシは脂が美味しいと言われますが、強力な火が、その旨みを最大限に引き立てます。
これを知ると、もうフライパンには戻れません。
こちらは溝の入った鉄板を使ったステーキと焼き鳥です。


ステーキ、美味しそうでしょう?
強力な火力のおかげでキレイな焼き目がついています。
気分はステーキ専門店。
焼き鳥も美味しく焼き上がりますよ。
炭火焼きとは、また違った味わいです。
お次は網焼きです。


網焼きは豪快さが売りです。
火加減を間違えるとコゲコゲになってしまいます。
直接、火を見ながらの調理ですから、そのライブ感は圧倒的。
ワクワク感が半端なく、楽しい調理法です。
お次は汁物です。


近所の方から頂いた羽釜を使ってグツグツやります。
我が家では数年前から1月1日は庭で薪ストーブを囲んでお雑煮作り。
外気は寒いですが、薪ストーブで温まりながら熱々のお雑煮を頂くのは格別です。
冬場は鍋をすることも。
お次は揚げ物です。


当然ですが油を薪ストーブに乗せれば揚げ物ができます。
ただ、コンロと違い火力調節が難しいのは難点。
油が発火しないよう温度の上がりすぎには要注意です。
中に入れる食材は、高温の油でサクサクに仕上がります。
最後はコチラです。

薪ストーブってピザも焼けるんですよ。
薪が燃え盛っているストーブの下に空間を作ってピザを放り込んどくと美味しいピザの出来上がりです。
ただしコレをやる前にはストーブ内の清掃は必須です。
中に燃え殻があると下の方に熱が伝わりません。
なので、ストーブ内をキレイにして中に燃え殻などがない状態にしてから火をつけないと美味しいピザが食べられません。

いかがでしたか?
今回は田舎暮らしをするなら欲しいアイテム、薪ストーブを紹介しました。
ちなみに私が使っているのは、ホンマ製作所のステンレスストーブコンロです。

箱から出すとこんな感じ

数万円しますが、それ以上の価値があると思います。
田舎暮らしのお供にぜひ!
それではまた!

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