セスバニア栽培記録(その1)

菜園

借りた畑は元水田。
排水が悪く、土が粘土質でカチコチ、、、。
なんとか土壌改良するべく、緑肥植物のセスバニアを植えてみました。

まず最初に緑肥植物とはなんでしょう?
ChatGPTに聞いてみました。

〜緑肥植物とは〜
 土壌の改良や肥料として利用するために栽培される植物のこと
 緑肥植物をそのまま畑にすき込んで利用するため「生きた肥料」とも呼ばれる。
〜主な目的〜
・土壌の栄養を増やす(肥沃化)
 特にマメ科の緑肥は土に窒素を供給する。
・土の構造を改善する
 根が土に深く入ることで耕盤層を破って排水性や通気性を良くする。
・有機物を供給する。
 草体を土にすき込むことで堆肥のような効果が期待できる。

セスバニアの特徴も聞いてみました。

・セスバニアはマメ科の一年草で主に緑肥用として利用される。
・窒素固定能力が高く、土に窒素を供給する。
・地上部の草量が多く、土にすき込むことで団粒構造を促進する。
・成長が早く、種まき後約2ヶ月で人の背丈ほどになる。
・深く根を張り、硬い土を柔らかくし、水はけの改善にも有効。

深く根を張るってところがいいですね。
排水性が悪い元田んぼの場所には最適です。

さっそくタネを購入しました

ネットで買ったんですが楽天やAmazonといったよく使うサイトでは売ってませんでしたので、ネット通販をしていたタネ屋さんから購入しました。

実際に栽培をした様子を紹介します。

まずは土づくり
近所の人のご協力で耕運機をかけてもらいました。
その後、苦土石灰と化成肥料を撒いて畝を立てます。
セスバニア栽培において排水の悪い土地では排水性を確保するために高めの畝が望ましいとのことでしたので、その通りに高めの畝を作りました。

その後、種まきをしました。

種まきをしたのは6月1日。

数日待つと、、、

4日後の6月5日に発芽を確認。

無事、発芽しました。
タネは一つの穴に最低3個は入れたので、発芽の次は間引きのタイミングを見極めなければなりません。

6月15日

発芽から約10日後の様子です。この数日後、間引きをしました。
周りの雑草が強いとセスバニアは雑草負けする恐れがあるそうなので、この頃は草取りも頑張りました。

6月30日

間引きから約2週間。
成長のスピードが速くなっています。
畑に行くたびにセスバニアが大きくなっていました。
ここまで大きくなれば雑草負けの心配もなさそうす。

7月7日

順調に大きくなるセスバニア

7月12日

1本だけ花をつけました。
花をつける直前、またはつけた直後には刈り取る必要がありますが、、、
全てのセスバニアを調べても花をつけたのはこの1本だけ
とりあえず咲いた花は全て摘んでしまい、様子を見ることにしました。
この時の背丈を測ってみると130センチ越えでした。

ここまでくれば刈り取りまであと少し!

続きは続編をお待ちください。

それではまた!

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