今回は昨年、つまり2024年の我が家の家計簿を紐解いていこうと思います。
我が家の家計簿が皆さんのお役に立てるかどうかは大いに疑問ですが、私自身としては振り返ることによって今後の生活のヒントが得られればいいなと思っています。
まずは我が家の基本情報です。
・家族構成
私と妻、低学年の小学生と未就学児の4名です。
・居住環境
ご存知の通り千葉県は南房総で田舎暮らし中
持ち家で数年前に住宅ローンを完済しました!
・収入源
私も妻も正社員の2馬力です!
上に記載の通り、数年前に住宅ローンが完済できたので現在は投資に注力しています。
それでは早速ですが我が家の2024年の家計簿の概要を見てみましょう。
まずは収支と支出、収入です。
収支 約630万
支出 約1470万
収入 約2000万
本当にざっくりとですが、こんな感じです。
ちょっと特別な年だった昨年は収入も支出も大きかったです。
支出と収入の内訳を見てみましょう。
まず、支出の状況は下記の通りでした。
食費 約110万円 思ったより高かった〜
交通費 約33万円 たまに都会に行くと交通費がかかります。
医療・医療保険 約11万円 半分は保険代です。
携帯電話・WiFi 約20万円 2025年夏にWiFiはやめました
水道・光熱費 約22万円 値上がりが怖いです。
車関連費 約33万円 田舎暮らしに車は必須です。
株式投資 約1120万円 新NISAも始まり頑張りました。
日用雑貨、その他 約130万円 旅行代、税金など上記以外のもの全てです。
まあ、こんなもんかなぁという気もしています。
携帯電話は今年の夏からドコモから楽天モバイルに変えました。
電波にちょっと不安がありましたがデータ利用量が無制限なのが魅力です。
予想通り電波はドコモに比べると悪いですが、それも1ヶ月ほどで慣れました。
テザリングでMacBookも使えるので月に5000円以上払っていたWiFiも解約しました。
突出してお金を使っているのは株式投資です。
後ほど詳しくお話ししますが、2024年は特別な収入があったので、その分、株式投資は頑張りました。
夫婦で新NISAに満額投資した上で、私が持っている余剰資金は主に日本の高配当株に投資しました。
ちなみに我が家では、私が投資担当、妻が現金担当です。
私は来年最初に新NISAの成長投資枠に一括投資するための240万円を除いて貯金はありません。
収入の状況も確認しましょう。
給与・賞与 約850万 二人分です。
臨時収入 約1170万 特別な年でした。
配当金 約4万円 少ないですが貰って嬉しい不労所得
臨時収入がとても多かったです。
これは色々な要因があり、たまたまです。
去年、私は養老保険や財形貯蓄を解約しました。
そのようなものよりも株式投資の方に魅力を感じたからです。
また、妻も転職をして、前職場からの退職金や財形貯蓄などの解約金がありました。
それらが合わさって臨時収入が大きくなったというわけです。
2024年は新NISA制度が始まり、この制度全体の投資枠である1800万円を最短5年で埋めようと決意した年でした。
投資の基本戦略としては、新NISAは老後の資金のために投資、それ以外で高配当株や分配金のある投資信託などへ投資して、サイドFIRE後の生活費に充てるつもりです。
2024年に心掛けたこと
節約としては、食べ物はなるべく自給自足したり、職場へもお弁当を持参するなど心がけました。
ネットで調べたところ、4人家族の平均的な食費は年間約120万円ほどだそうで、我が家は約110万円でしたから、平均は下回ったものの、もう少し減らしたいところです。
なお、ふるさと納税で約10万円分の食品を購入していますので、その分も食費を押し上げています。
去年の反省を踏まえて2025年にしていること
食費だけでなく全体の支出を下げたいので2025年は前述の通り、携帯キャリアの見直しやWiFiの解約、子供のオンライン英会話の無料キャンペーンの利用などをしています。
また、Amazonプライムも解約して楽天経済圏に統一をしました。
収入を増やすために副業として有害鳥獣駆除を始めました。
さらに農産物を近所の道の駅に卸せるように頑張っています。
やっぱり家計簿は大事
今回は2024年の我が家の家計簿を振り返ってみました。
サイドfireを目指す身としては、家計の把握は必須です。
実際にお金の流れを数字で見ると色々と気づきがあります。
2024年より前の生活費は300万円ほどでした。
しかし、2024年の支出から株式投資分を抜いた生活費は約350万となりました。
物価もジリジリと上がっていて厳しい部分もあるかもしれませんが、もう少し節約と副業を頑張りたいです。
さて、我が家の家計簿はどうでしたか?
もしよろしければ、皆さんの節約術もコメントで教えてもらえるとうれしいです。
それではまた!
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