皆さん、こんにちは。「うみやま」です。
今回はカヤック用のレーダーリフレクターを自作した時の話をします。
Youtubeもやってます。よろしくお願いします。
前から気になっていたカヤックの安全装備
レーダーリフレクター
これをカヤックに付けておくと船のレーダーに映りやすくなるというモノです。
カヤックは小さいので波の間に入ってしまうとプレジャーボートなどの船から視認するのは困難になります。
そのような危険な状況を回避するためにレーダーリフレクターを付けて自分のカヤックの位置を近くの船に知ってもらう必要があります。
ネットで調べるとカヤックとプレジャーボートが衝突した事故事例が見つかるので、自分の身を守るためにも欲しいなと思ってました。
しかし、楽天市場やAmazonで調べるとそこそこお高い、、、。
あきらめずに調べてみると、なんと海上保安庁のホームページで自作する方法が乗っていました。ネットで「みえなア缶」「四日市海上保安部」で検索すると出てきます。
アルミ缶3個で出来るみたいなのでさっそく調達。

調達したアルミ缶3個にハサミを入れて必要な部品を切り出します。

海保のホームページに載っている作り方通りにやっていきます。
ちなみに作成時間は50分、慣れてくると30分だそうです。
しかし、不器用な私はここまでで約1時間、、、
まぁ仕方ない、、、笑
部品の切り出しが終わったら組み立ててみます。

説明通りに作ってますが、正直言うと強度がちょっと不安、、、
風が強いとバラバラになりそう。
でも、考えてみれば風が強い日にはカヤック出せないか!
問題はないでしょう。
次はフラッグポールへの取り付けです。
こんな感じで仕上がりました。

海保のホームページにはレーダーリフレクターの作り方だけでなく、ご親切に取り付け方の記載もあります。
レーダー反射に効果的な取り付け方とのことで、大変参考になりました。
完全に固定してしまうよりも、多少揺れる方が効果的なことが実験で証明されているようで、ネットに入れて吊り下げるのが簡単との事でしたので丸パクりです。
楽しみでやっている釣りで事故は嫌ですからね。
これで少しでも安全性が向上するなら安いモノです。
今回、私が作ったレーダーリフレクターの作り方は「四日市海上保安部」「みえなア缶」で検索すると出てきます。
ご興味のある方は検索してみて下さい。
それではまた!
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