皆さん、こんにちは。「うみやま」です。
今回は私が現役世代のうちに田舎への移住を決心した理由についてお話しします。
Youtubeもやってます。よろしくお願いします。
私が田舎暮らし始めるまで
このブログに辿り着いた皆さんは、おそらく「田舎暮らしに興味のある人」だと思います。
皆さんが田舎暮らしに興味を持ったのはナゼですか?
人それぞれ理由があると思います。
私の場合は「釣りが趣味」だったことです。
田舎への移住前に都会に住んでいた私は片道2時間ほどかけて南房総に通い、主に船釣りを楽しんでいました。
片道2時間はちょっと遠いので「南房総に住めたらいいな」なんて妄想していました。
そんなある日、なんと南房総に転勤することに!
まあ、希望は出していたんですが、まさか希望通りに行くとは思わずビックリ!
実際に仕事をしたのは1年未満の短い期間でしたが、その時に「絶対にここに家を持つ」と決めて、実際に転勤で南房総に来た数年後には今住んでいる家を建ててしまいました。
今は田舎から都会に通勤中です。
転職せずに通勤圏内だったのもラッキーでした。
大変そうと思う方もいるかも知れませんが、高速バスがあるので、ちょっと早起きですが快適に通勤してます。

現役世代のうちに田舎への移住を決心した理由
皆さんは「田舎への移住」と聞いてどんなイメージを持つでしょうか?
都会で生まれ育った私が持つ「田舎への移住」のイメージは「都会で会社勤めしていた人がリタイア後に移住して田舎暮らしを始める」です。
そんなイメージを持っていた私はこんなことを考えていました。
「田舎暮らししたいな〜」
「でも、定年退職してからだと、あと何十年も待たなきゃいない!」
実は私、せっかちなんです。
あと何十年も待てません。
待てないだけじゃありません。
こんなことも考えました。
田舎に住んで好きな釣りを思いっきり楽しみたい。
でも定年退職後に移住するとしたら、その時には60歳を超えてる、、、
歳をとったとき、思いっきり楽しめるだろうか??
人生、何があるか分からないですからね。
定年退職した後に田舎に移住して「やりたいことをやるぞ〜」ってなっても体がついていかない可能性もあります。

行き着いた結論
私が行き着いた考えはコレです。
「動けるうちに田舎に移住して、やりたい事を楽しもう」
「歳をとって田舎暮らしがキツくなってきたら便利な都会に戻ろう」
結局、30代前半には南房総に家を持ち、約10年経ちました。
最初は「田舎でやりたいこと」=「釣り」でした。
しかし、今は釣りだけでなく、狩猟、畑、山菜取りなどなど、田舎暮らしの楽しみが広がっており、移住して大正解でした。
それ以外にも「語学学習」や「株式投資」も好きになりました。
これらは田舎暮らしとは関係ないですが、インターネットの発達により、田舎でも手軽に英語を勉強したり、ネット証券を使って投資をしたりすることが楽しみとなっています。
これからの展望
プロフィールにも書いていますが、私の次の目標は漁師になることです。
家族もいて、特に金銭面で不安がありますが、その不安を解決できる道筋も見えてきた今日この頃です。
最初にお話しした通り、現在は高速バスで南房総から都会へ高速バスで通勤しています。
つまり、仕事中は田舎暮らしを楽しめません。
コレは重大な機会損失です。
漁師になれば、大好きな海を仕事場にできて、さらに田舎暮らしを楽しむことができそう!と妄想しています。
今後も漁師なるまでの経過も、このブログで発信していく予定です。

如何でしたか?
今回は、私が「現役世代のうちに田舎への移住を決心した理由」についてお話ししました。
少しでも田舎暮らしを検討している皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
それではまた!


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