セスバニア栽培記録(その2)

菜園

元田んぼの畑を土壌改善すべく緑肥植物のセスバニアを栽培しました。
前回は、栽培しているセスバニアのうち1本だけが花を咲かせました。

前回の様子はコチラをどうぞ

セスバニアは「花を咲かせる直前」または「咲かせた直後」に刈り取りをして細断し土にすき込む必要があります。
種を作るまで育ててしまうと雑草化する恐れがあるのでNGです。

前回、1本だけ花を咲かせてから約1週間後、背丈は目測で約150センチほどに
茎も見るからに太くなっています。

7月18日

しかし、この時は花を咲かせているセスバニアはありませんでした。

その翌日、花を咲かせたセスバニアがもう1本!

7月19日

背丈も150センチを超えているし、、、
これはもう他のセスバニアも「花を咲かせる直前」とみていいでしょう。

と、言うわけで翌日、刈り取り&すき込みを行いました。

刈り取り作業前のセスバニア

まずは、枝と葉を取り除いて茎だけにします。

手袋をして握って上から下の方へ滑らすと効率よく枝と葉が落ちます。

その後、残った茎を剪定バサミで細かくします。
根っこは引っこ抜きました。

15〜20センチくらいの大きさで切りました。

最後に鍬を使って漉き込みます。

腰が痛くなりました。

こちらはセスバニアの根っこです。

細かい根っこがビッシリ生えてます。

セスバニアを植える前と比べると土が格段に柔らかくなっています。

セスバニアを漉き込んだら2〜3週間ほど畑を休ませます。
セスバニアの分解過程でガスが発生し、そこに作物を植えてしまうとガスによる障害が出るそうだからです。

次は秋野菜の栽培&収穫、そして道の駅への出荷に向けて頑張ろうと思います。

セスバニア刈り取り&漉き込み作業の様子とセスバニア効果で柔らかくなった土の様子をYoutubeにアップしてますので良かったらご覧ください。

それではまた!

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