今回は田舎暮らしとfireの相性についてまとめてみました。
結論としては、私は田舎暮らしとfireの相性はかなりいいと思っています。
もちろんですが、fireを達成するためには投資は必須です。
多くの人はS&P500やオルカンといった市場平均を狙うインデックスの投資信託や配当金狙いの高配当株といった株式投資をすると思います。
ここで重要になってくるのが入金力、つまり、なるべく大きな金額をなるべる早く投資する力が重要になってきます。
田舎では生活費、特に食費を節約できる場面が多々あります。
また、田舎ならではの副業もあるので、私は田舎暮らしとfireの相性はいいと考えています。
以下、解説していきます。

生活費を節約できる。
生活費、特に食費はかなり節約ができると思います。
田舎には自給自足の方法がいろいろとあります。
まずは畑です。
田舎では耕作放棄地が多くあるので畑を借りるのは簡単です。
野菜を栽培するのも奥が深いので試行錯誤の必要がありますが、うまくやれば野菜に困ることはないでしょう。
山にも食べられるものがたくさんあります。
タケノコ、タラノメ、フキノトウなど山菜が南房総では採ることができますが、どれも美味しいです。
特にタケノコは水煮してから冷凍保存もできるので重宝してます。
私が借りている山には果樹もあり、みかんやビワも収穫することができます。

ちょっとハードルは上がりますが狩猟免許があれば自分で山にいるイノシシやシカを狩って食肉にすることもできます。
イノシシは食味に個体差がありアタリハズレがありますが、鹿肉は赤身のお肉でとても美味しいです。
里山の魅力については、こちらでまとめてますので、ぜひご覧下さい。
また、海で釣りをすることができます。
私の場合はカヤックフィッシングでアマダイやカサゴなどの高級なお魚をゲットして食卓を豪華にしています。
カヤック自体は概ね10万円前後と初期投資は高くつきますが、基本的な道具さえ揃えれば一回の釣行でかかる費用は餌代がせいぜい500円くらいです。
自給自足以外にも道の駅では地元野菜や鮮魚をお安く購入することができ家計が助かっています。
カヤックフィッシングについてはコチラでまとめています。
田舎ならではの副業がある
田舎の副業で最初に思い浮かぶのは有害鳥獣駆除です。
狩猟免許があることが前提ですが、農産物に被害を及ぼすイノシシやシカ、キョン、アライグマなどの指定された害獣を駆除することで市役所から報奨金がもらえます。
ハンターの高齢化のせいか駆除に従事している人は少ないようで南房総市では狩猟免許の受験代も合格すれば出してくれますし報奨金もまあまあの額が頂けます。
有害鳥獣駆除についてはコチラでまとめていますので、ぜひご覧下さい。
農業も面白いと思います。
前述の通り、畑は簡単に借りれますので野菜を栽培する技術さえあれば道の駅に置いてもらうの、そこまでハードルが高くないようです。
道の駅は、JAと比べて農産物の規格がそこまで厳しくありません。
また、無人販売という手もあります。
農業の収益化については、今後、私も取り組んでいきたいと思っていますので、その成果も今後ご報告させて頂きます。

いかがでしょうか?
特に食費を節約しつつ、有害鳥獣駆除等の副業で収入を増やして株式投資への入金力を上げる、という戦略です。
fireまでの金額は人ぞれぞれ違うと思いますが、私は田舎暮らしを楽しみつつ目標に向かって頑張っています。
この記事がfireを目指す方、田舎暮らしを検討している方の参考になればうれしいです。
それではまた!
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